「海外一人旅の持ち物、何を持っていけばいいかわからない」「荷物が多すぎて重い」「現地で足りないものに気づいた」そんな経験はありませんか?
実は、海外一人旅の持ち物は目的地・季節・期間・移動手段によって大きく変わります。適切な準備をすれば、必要最小限の荷物で快適な旅が実現できるのです。2026年2月現在、LCCの普及により機内持ち込み7kg制限が一般的になり、よりスマートなパッキングが求められています。
この記事では、一人旅歴8年・訪問国数50カ国以上のトリフレ編集部が実際に使って本当に役立ったアイテムを厳選。基本の必需品から、地域別・季節別の追加アイテム、女性向けの安全グッズまで、すべてを網羅した完全版チェックリストをお届けします。
最終検証:2026-02-22|LCC機内持ち込み制限:7kg
必需品は20アイテム以内、便利品は目的地で選択、安全対策は3層構造がカギ。パッキングのコツは着回し重視と現地調達の見極め。
この記事で解決できる8つのお悩み
1. 何を持っていけばいいかわからない → 絶対必要な20の必需品リストを提示 2. 荷物が重すぎる → LCC対応7kg以内のパッキング術を伝授 3. 忘れ物が心配 → 出発前の最終チェックリストを用意 4. 地域ごとに何が必要? → アジア・欧米・南米別の追加アイテムを解説 5. 季節で何が変わる? → 夏・冬・雨季別の持ち物を詳述 6. 女性特有の持ち物は? → 安全グッズと美容アイテムを紹介 7. トラブル時の備えは? → 緊急時に役立つアイテムを厳選 8. 現地で買えるものは? → 調達可能品と持参必須品を明確化
海外一人旅の持ち物|基本の考え方
パッキングの3つの原則
原則1:必需品は最小限に パスポート・クレジットカード・スマホの3点があれば、最低限の旅は成立します。そこから、目的地と期間に応じて必要なものだけを追加していくのが賢いパッキングです。
原則2:着回しを重視 3泊4日なら、トップス3枚・ボトムス2枚で十分。同じボトムスに違うトップスを合わせれば、毎日違う服装になります。洗濯も活用すれば、長期旅行でも荷物は増えません。
原則3:現地調達を見極める シャンプー・歯磨き粉・タオルなどは、アジア・欧米の都市部なら簡単に手に入ります。一方、常備薬・コンタクト用品・日本規格の電源プラグは持参必須です。
LCC機内持ち込み7kg制限の攻略法
重量配分の黄金比
- バッグ本体:1.0〜1.5kg
- 衣類・消耗品:2.0〜2.5kg
- 電子機器・貴重品:1.5〜2.0kg
- 予備・余裕:1.0〜1.5kg
計量のコツ 出発前に家で必ず計量しましょう。空港で超過料金を取られると、1kgあたり2,000〜3,000円かかることも。デジタルラゲッジスケールがあると便利です。
出発前の荷物チェックに必須。LCC利用時は空港で慌てないために、事前計量が鉄則です。
絶対必要!海外一人旅の必需品20選
貴重品・書類(5点)
| アイテム | 重要度 | 備考 |
|---|---|---|
| パスポート | ★★★★★ | 残存期間6ヶ月以上、コピーも2部持参 |
| 航空券(eチケット控え) | ★★★★★ | 印刷版とスマホ保存の両方 |
| クレジットカード | ★★★★★ | VISA・Mastercardを2枚、分散保管 |
| 現金(日本円・現地通貨・米ドル) | ★★★★☆ | 合計3〜5万円相当、小額紙幣も用意 |
| 海外旅行保険証 | ★★★★☆ | クレカ付帯でもOK、連絡先を控える |
パスポートの管理術 パスポートは肌身離さず持ち歩きますが、ホテルのセーフティボックスがある場合はそこに保管し、外出時はコピーを携帯するのも一つの方法です。万が一紛失した場合に備え、パスポート番号・発行日・顔写真ページのコピーを2部用意し、1部はスーツケースに、もう1部はクラウドに保存しておきましょう。
電子機器(5点)
| アイテム | 重要度 | 備考 |
|---|---|---|
| スマートフォン | ★★★★★ | SIMフリー推奨、オフライン地図DL必須 |
| モバイルバッテリー | ★★★★★ | 20000mAh、機内持ち込み専用 |
| 変換プラグ | ★★★★★ | マルチタイプが便利、USB付きも |
| 充電ケーブル | ★★★★★ | USB-C・Lightning・Micro-USB |
| イヤホン | ★★★★☆ | ノイズキャンセリング付きが快適 |
スマホが命綱の一人旅。モバイルバッテリーは必携です。ケーブル内蔵タイプなら荷物が減ります。
衣類・身の回り品(6点)
| アイテム | 重要度 | 備考 |
|---|---|---|
| 下着・靴下 | ★★★★★ | 日数+1セット、速乾素材推奨 |
| トップス | ★★★★★ | 3〜4枚、着回し重視 |
| ボトムス | ★★★★★ | 2本、ストレッチ素材が便利 |
| 羽織もの | ★★★★★ | 薄手のカーディガン・パーカー |
| 歩きやすい靴 | ★★★★★ | 履いて搭乗、サンダルは現地調達 |
| パジャマ | ★★★☆☆ | Tシャツ+短パンでOK |
衣類の選び方のコツ 色は黒・紺・グレーなどダークカラーで統一すれば、どの組み合わせでも合います。素材はポリエステル混紡など速乾性のあるものを選べば、ホテルで手洗いして翌日には乾きます。
日用品・衛生用品(4点)
| アイテム | 重要度 | 備考 |
|---|---|---|
| 歯ブラシ・歯磨き粉 | ★★★★☆ | トラベルサイズ、ホテルにない国も |
| タオル | ★★★☆☆ | 速乾マイクロファイバー1枚 |
| 常備薬 | ★★★★★ | 痛み止め・胃腸薬・絆創膏 |
| 日焼け止め | ★★★★☆ | 機内持ち込みは100ml以下 |
常備薬の準備 普段使っている薬は必ず持参しましょう。特に痛み止め(ロキソニン・イブなど)、整腸剤、酔い止めは現地で同等品を探すのが困難です。英語の処方箋や薬剤情報を持っていくと安心です。
地域別・必要な追加アイテム
アジア編(東南アジア・東アジア)
必須追加アイテム
- 虫除けスプレー・虫刺され薬:蚊媒介感染症対策
- 折りたたみ傘:スコール対策
- サングラス:強い日差し対策
- ウェットティッシュ:衛生環境が不安な場所で活躍
- 薄手のストール:寺院参拝時の肩出し対策
あると便利
- 腹巻き型貴重品入れ:市場・人混みでのスリ対策
- 携帯ウォシュレット:トイレ環境が心配な人に
- 水筒:飲料水の持ち歩き用
アジアは気温が高く湿度も高いため、速乾性の衣類が重宝します。また、エアコンが効きすぎているレストランや交通機関も多いので、薄手の羽織ものは必携です。
ヨーロッパ編
必須追加アイテム
- 防寒着:春秋でも朝晩冷える
- スリッパ:ホテルに備え付けがない
- エコバッグ:スーパーでの買い物に
- ドライヤー:ホテルにないことも
- 洗濯ロープ・洗剤:長期滞在時
あると便利
- ワインオープナー:宿飲み用
- フォーク・スプーン:テイクアウト食事用
- 保温ボトル:カフェのテイクアウト利用
ヨーロッパは石畳が多いため、スーツケースのキャスターが壊れやすいです。予備のキャスターカバーがあると安心。また、水道水が硬水の地域では、シャンプー・リンスが泡立ちにくいので、日本から持参するか現地調達しましょう。
北米・南米編
必須追加アイテム
- 厚手のジャケット:空調が強い
- サンダル:ビーチリゾート時
- レインウェア:急な天候変化対策
- 日本食(インスタント味噌汁・ふりかけ):長期滞在時
- リュックカバー:防犯対策
あると便利
- サブバッグ:ショッピング用
- 圧縮袋:お土産を詰め込む用
- カイロ:標高の高い場所は寒い
南米の高地(ラパス・クスコなど)では高山病対策が必須。到着後はゆっくり休み、水分を多めに摂りましょう。coca茶も効果的です。
季節別・気候別の追加アイテム
夏・暑季(6〜8月、熱帯地域通年)
必須追加アイテム
- 帽子:熱中症予防
- サングラス:UV対策
- 日焼け止め(SPF50+):こまめに塗り直し
- 制汗剤・汗拭きシート:ニオイ対策
- 虫除けスプレー:蚊対策
衣類のポイント 薄手で通気性の良い素材を選びましょう。ただし、冷房対策として薄手のカーディガンは必須。UVカット機能付きのパーカーもおすすめです。
冬・寒季(12〜2月、高緯度地域)
必須追加アイテム
- ダウンジャケット・コート:マイナス気温対策
- 手袋・マフラー・ニット帽:末端冷え対策
- ヒートテック・タイツ:インナー防寒
- カイロ:使い捨てタイプ数枚
- リップクリーム:乾燥対策
衣類のポイント 重ね着(レイヤリング)が基本。薄手のインナー+中間着+アウターの3層構造で、室内では調整できるようにしましょう。
雨季・梅雨(地域による)
必須追加アイテム
- レインコート・ポンチョ:傘より動きやすい
- 防水バッグカバー:荷物を守る
- ジップロック:貴重品の防水保護
- 速乾タオル:雨で濡れた時用
- 替えの靴・靴下:濡れた時の予備
東南アジアの雨季(5〜10月)では、スコールが1日数回あります。折りたたみ傘よりも、両手が使えるレインコートが便利です。
女性一人旅の追加アイテム
安全対策グッズ
| アイテム | 用途 | 重要度 |
|---|---|---|
| セキュリティポーチ | パスポート・現金の肌身離さず携帯 | ★★★★★ |
| 防犯ブザー | 緊急時の護身用 | ★★★★☆ |
| 南京錠 | ドミトリーのロッカー・スーツケース | ★★★★☆ |
| ワイヤーロック | カフェでの荷物固定 | ★★★☆☆ |
女性一人旅の必需品。パスポート・現金・カードを服の下に隠せば、スリ対策も万全です。
美容・衛生用品
- スキンケアセット:トラベルサイズに詰め替え
- メイク落とし・洗顔料:クレンジングシート便利
- ヘアケア用品:シャンプー・トリートメント小分け
- 生理用品:慣れた日本製を持参
- 化粧品:最小限に、現地調達も検討
服装の注意点
宗教施設訪問が多い地域(中東・南アジア・東南アジアなど)では、肩と膝が隠れる服装が必須。薄手のロングカーディガンやストールがあれば、普段はカジュアルに、寺院ではサッと羽織れて便利です。
期間別パッキングのコツ
2泊3日・週末旅行
荷物の目安:機内持ち込みサイズ(40L以下)
- 下着・靴下:3セット
- トップス:2〜3枚
- ボトムス:1〜2本(うち1本は履いていく)
- 羽織もの:1枚
- 洗面用具:トラベルサイズ
週末旅行なら、すべて機内持ち込みで完結。預け荷物料金も節約でき、到着後すぐに観光開始できます。
4泊6日・1週間程度
荷物の目安:機内持ち込み可能な範囲で工夫
- 下着・靴下:4〜5セット
- トップス:3〜4枚
- ボトムス:2本
- 羽織もの:1〜2枚
- 洗濯用洗剤:小分けパック
ホテルで1回洗濯すれば、下着は2〜3セットで回せます。トップスも着回しと洗濯を組み合わせれば3枚で十分です。
2週間以上・長期旅行
荷物の目安:スーツケースM〜Lサイズ(60〜80L)
- 下着・靴下:1週間分(洗濯前提)
- トップス:5〜6枚(季節に応じて調整)
- ボトムス:3本
- 羽織もの:2〜3枚
- 洗濯セット:洗剤・洗濯ロープ
長期旅行では、現地調達を積極的に活用しましょう。シャンプーや日用品は現地のスーパーで購入した方が荷物が軽くなります。お土産として買ったTシャツを着るのもアリです。
トリフレで一人旅をさらに快適に
一人旅の最大の悩みは「荷物の見張り」と「写真を撮ってもらえない」こと。カフェでトイレに行く時、荷物を置いていくのは不安ですよね。
トリフレなら、同じカフェにいる旅行者とマッチングして「5分だけ荷物見ててもらえませんか?」とお願いできます。観光地では「写真撮り合いませんか?」と声をかければ、お互いにベストショットが撮れます。
トリフレの活用シーン
カフェでの荷物見張り 長時間バスや飛行機に乗った後、カフェでゆっくりしたいけれど荷物が心配。トリフレで近くの席の人に「10分だけ見ててください」とお願いすれば、安心してトイレに行けます。
観光地での写真撮影 「この景色をバックに自分の写真が欲しい」という時、通行人に頼むのは勇気がいりますし、スマホの操作を説明するのも大変。トリフレで「写真撮り合いませんか?」と投稿すれば、お互いに納得いくまで撮り直しできます。
荷物のシェアリング 「日焼け止め忘れた!」「虫除けスプレー貸してもらえませんか?」など、ちょっとした忘れ物は、トリフレで近くにいる旅行者に声をかければ解決。お互いに助け合えるのが一人旅の良さです。
よくある質問(FAQ)
Q1. スーツケースとバックパック、どちらがおすすめ?
A1. 目的地と移動スタイルによります。都市部のホテル泊中心ならスーツケース、複数都市を移動するならバックパックが便利。石畳が多いヨーロッパでは、スーツケースのキャスターが壊れやすいのでバックパックも検討しましょう。
Q2. 機内持ち込みの液体制限は?
A2. 1容器100ml以下で、すべて合わせて1L以下のジップロックに入れる必要があります。化粧水・乳液・日焼け止めなどは、トラベルサイズに詰め替えましょう。預け荷物なら制限はありません。
Q3. 現金はどのくらい持っていくべき?
A3. クレジットカードが使えない場所用に、3〜5万円相当の現金を用意。内訳は、日本円1万円・現地通貨2〜3万円・米ドル1万円が目安。米ドルは緊急時用として持っておくと安心です。
Q4. 洗濯はどうすればいい?
A4. ホテルのバスルームで手洗いが基本。速乾性の下着なら一晩で乾きます。長期滞在ならコインランドリーやクリーニングサービスを利用しましょう。アジアは安く(Tシャツ1枚50円程度)利用できます。
Q5. 電圧・プラグの変換は必要?
A5. 国によって異なります。日本は100V・Aタイプですが、ヨーロッパは220V・Cタイプ、アメリカは120V・Aタイプなど様々。スマホ・パソコンの充電器は100〜240V対応が多いですが、ドライヤーなどは変圧器が必要な場合も。
Q6. 保険は入るべき?
A6. 必ず入りましょう。クレジットカード付帯保険でも十分ですが、利用付帯の条件(航空券をそのカードで購入など)を確認。持病がある人や長期滞在者は、補償内容が充実した有料保険がおすすめです。
Q7. 薬は持っていける?
A7. 常備薬は持参できますが、液体は機内持ち込み制限の対象。処方薬は英文の処方箋があると安心です。国によっては持ち込み禁止の成分もあるので、事前に確認しましょう。
Q8. 貴重品はどう管理する?
A8. 分散管理が基本。パスポート・メインのクレジットカード・現金の大部分はセキュリティポーチに。財布には1日分の現金とサブカードのみ。ホテルではセーフティボックスを活用しましょう。
Q9. 充電器を忘れたらどうする?
A9. 現地の家電量販店やコンビニで購入できます。ただし、iPhoneのLightningケーブルは日本より高いことも。Amazonで事前購入するか、予備を持参するのが安心です。
Q10. 荷物を減らすコツは?
A10. 「これがなかったら旅行が成立しない」ものだけを詰めましょう。服は着回しを考えて最小限に。シャンプーなどは現地調達を検討。出発前に一度全部広げて「本当に必要?」と自問自答するのがコツです。
出発前の最終チェックリスト
出発3日前から当日までの確認事項をまとめました。印刷して使ってください。
3日前
- [ ] パスポート有効期限確認(残存6ヶ月以上)
- [ ] 航空券・ホテル予約確認メール印刷
- [ ] クレジットカードの海外利用可否確認
- [ ] 海外旅行保険の加入または付帯確認
- [ ] 必要なビザの取得確認
- [ ] 荷物の計量(機内持ち込みは7kg以内)
前日
- [ ] スマホに重要情報をスクショ保存(予約番号・緊急連絡先)
- [ ] オフライン地図のダウンロード
- [ ] 充電機器すべてフル充電
- [ ] 天気予報の最終確認
- [ ] 為替レートの確認
- [ ] 荷物の最終チェック
当日・出発直前
- [ ] パスポート・航空券・財布の確認
- [ ] スマホ・モバイルバッテリーの確認
- [ ] 鍵・火元・窓の施錠確認
- [ ] ゴミ出し
- [ ] 冷蔵庫の中身確認
まとめ:最小限の荷物で最大限の体験を
海外一人旅の持ち物は、必要最小限に絞ることが快適な旅の秘訣です。パスポート・クレジットカード・スマホの3点があれば、ほとんどの問題は解決できます。
重要なのは「何を持っていくか」ではなく「何を持っていかないか」。現地調達できるものは持たず、本当に必要なものだけを厳選しましょう。LCC機内持ち込み7kg制限を意識すれば、自然とスマートなパッキングになります。
地域・季節・期間に応じた追加アイテムをこの記事のチェックリストから選び、自分だけの最適な持ち物リストを作ってください。トリフレを活用すれば、忘れ物があっても助け合える仲間が見つかります。
準備万端で、素晴らしい一人旅を楽しんでください!
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参照データ・最新情報
公式情報源
- 外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/
- 国土交通省航空局(機内持ち込み制限):https://www.mlit.go.jp/koku/
- 各航空会社公式サイト:手荷物規定の最新情報
重量制限・サイズ規定
- LCC機内持ち込み:7kg以内、55cm×40cm×25cm以内
- 液体物制限:1容器100ml以下、合計1L以下のジップロック1袋
- モバイルバッテリー:160Wh以下、機内持ち込みのみ
