【2025年最新】ニュージーランド一人旅完全ガイド|予算30万円で7日間の絶景旅を安全に楽しむ実践プラン

ニュージーランド一人旅を計画中の方必見!予算30万円で7日間を安全に楽しむ方法から、治安対策、現地移動術、おすすめアプリまで実体験ベースで徹底解説。ミルフォードサウンドからテカポ星空まで網羅した完全ガイド。

【2025年最新】ニュージーランド一人旅完全ガイド|予算30万円で7日間の絶景旅を安全に楽しむ実践プラン

「ニュージーランド一人旅に憧れているけれど、英語が心配」「予算はどのくらい必要?」「女性一人でも安全に楽しめる?」そんな不安を抱えていませんか?

実は、ニュージーランドは世界平和度指数2024で4位にランクインする安全な国で、一人旅初心者でも適切な準備をすれば十分に楽しめる魅力的な旅行先です。2025年10月現在、外務省の危険レベルも「レベル0」で、日中は女性一人でも問題なく観光できます。

この記事では、一人旅歴8年のトリフレ編集部が実際に検証した予算30万円の7日間プランを詳しくご紹介。女性ならではの安全対策から、現地で役立つアプリ活用術まで、リアルな体験談とともにお届けします。

最終検証:2025-10-05|為替:1 NZD ≒ 89 JPY

7日間を総額30万円で実現。移動はレンタカー不要の観光バス中心、安全は治安の良さ活用と基本的防犯がカギ。寂しさ回避はTorifureで"星空観賞の合流"が最適解。

この記事で解決できる7つのお悩み

1. 予算がわからない → 総額30万円の詳細内訳と節約テクニックをご紹介 2. 治安が心配 → 世界4位の安全な国での基本的な防犯対策を解説 3. 現地での移動が不安 → レンタカー不要の観光バス活用法を紹介 4. 言葉の壁が心配 → 必須英語フレーズと翻訳アプリ活用法 5. 女性一人でも大丈夫? → 女性特有のリスクと対策を詳しく解説 6. 観光地選びに迷う → 7日間で回れるベストルートを伝授 7. 一人で寂しくならないか心配 → 現地で友達を作れるアプリとコツを紹介

なぜニュージーランドは一人旅におすすめなのか?

1. 世界トップクラスの治安の良さ

ニュージーランドは世界平和度指数2024で163ヶ国中4位にランクイン。外務省も「一般的に治安が良い」と案内しており、日中は女性一人でも安心して観光できます。ただし、夜間の一人歩きやスリ・置き引きには注意が必要です。

2. 「地球の箱庭」と呼ばれる大自然

ニュージーランドには世界遺産のミルフォードサウンド、マウントクック、テカポ湖の星空など、教科書で見た憧れの絶景が現実に存在します。一人旅なら自分のペースでじっくり堪能できます。

3. 日本の約7割程度の物価

ニュージーランドの物価は全体的に日本とほぼ同等か少し高い程度で、ローカルカフェのコーヒーは5-7 NZD(約445-623円)中級ホテルでも150-200 NZD(約13,350-17,800円)/泊程度で宿泊できます。※2025年10月時点

4. 観光業の発達と英語圏

ニュージーランドは観光立国として外国人向けサービスが充実しており、英語が公用語なので基本的な英会話で意思疎通が可能です。観光地では日本語対応ツアーも多数あります。

5. 季節によってベストシーズンが選べる

12月〜2月が観光シーズンで、特に12月〜2月は夏で過ごしやすい時期です。冬(6月〜8月)はスキーが楽しめ、秋(3月〜5月)は紅葉が美しい季節です。

予算30万円の詳細内訳(7日間)

旅行の予算計画

総予算:300,000円(7日間)

項目 目安額 条件・備考
航空券(往復) 120,000円 成田⇔オークランド直行便/2-3ヶ月前予約
宿泊(6泊) 84,000円 150-180 NZD/泊・中級ホテル
現地ツアー 50,000円 観光バス・移動込み
食事 30,000円 カフェ・中級レストラン中心
交通・移動 10,000円 Uber/空港移動等
通信・雑費 6,000円 eSIM/お土産等
合計 300,000円 2025-10-02時点

航空券:120,000円

  • 成田⇔オークランド往復(ニュージーランド航空直行便)
  • オフシーズン(5月〜9月)なら150,000円から
  • 繁忙期(12月〜2月)は250,000円程度

宿泊費:84,000円

  • 中級ホテル 150-180 NZD(約13,350-16,020円)/泊 × 6泊
  • オークランド・クイーンズタウン・テカポの中心部立地

現地ツアー:50,000円

  • ミルフォードサウンド観光:約15,000円
  • テカポ星空ツアー:約7,000円
  • マウントクック観光バス:約10,000円
  • その他現地アクティビティ:約18,000円

食事費:30,000円

  • 朝食:8-12 NZD(約700-1,000円) × 7回 = 7,000円
  • 昼食:15-20 NZD(約1,300-1,800円) × 7回 = 10,500円
  • 夕食:25-35 NZD(約2,200-3,100円) × 7回 = 17,500円
  • カフェ・軽食:5,000円

交通費:10,000円

  • Uber市内移動:約3,000円
  • 空港⇔市内:約3,000円
  • 都市間移動(ツアー除く):約4,000円

通信・雑費:6,000円

  • eSIM:約1,500円
  • お土産:約3,000円
  • その他:約1,500円

※料金・制度は変動します。最新は記事末の「参照データ」から公式をご確認ください。

【Day 1】オークランド到着〜市内観光

オークランドスカイタワー

14:00 オークランド国際空港到着

空港からホテルまで
  • Uberまたはスカイバスで市内まで(約45分、3-5 NZD(約267-445円)
  • 入国時にNZeTA(電子渡航認証)が必要(事前にオンライン申請、約1,000円)

16:00 ホテルチェックイン

おすすめホテル:Mercure Auckland Queen Street
  • 料金:約180 NZD(約16,020円)/泊
  • 立地:クイーンストリート沿い、市内中心部
  • 特徴:清潔感あり、24時間フロント対応

17:00-19:00 スカイタワー観光

入場料

  • スカイタワー展望台:32 NZD(約2,848円)
  • スカイウォーク(高所アクティビティ):145 NZD(約12,905円)

観光のポイント

  • 高さ328mからオークランド市内を一望
  • 夕日の時間帯がベストフォトタイム
  • 一人でも気軽に楽しめる雰囲気

19:30-21:00 初日ディナー

おすすめ店:The Occidental Belgian Beer Cafe
  • 営業時間:11:00-深夜
  • 料金:30 NZD(約2,670円)程度
  • 特徴:ヴァルカン・レーン沿い、地元民にも人気
  • 名物:フィッシュ&チップス、クラフトビール

オークランドを眺めながらの食事は、一人旅でも特別な体験になります。ただし、一人で観光地を訪れる際は写真撮影現地の人との交流で貴重な思い出が生まれるもの。そんな時に活躍するのがTorifureです。

ニュージーランドには多くの日本人旅行者や現地在住者が利用しており、「スカイタワーで一緒に写真を撮り合いませんか?」「同じ時間帯に観光する人いませんか?」といった気軽な出会いが楽しめます。一人旅の自由度を保ちながら、感動を分かち合える相手を見つけられるのが魅力です。

【Day 2】ワイトモ鍾乳洞&ホビット村観光

7:30 ホテル出発(現地ツアー)

ツアー料金:約15,000円(送迎・入場料・ガイド込み)

10:00-11:30 ワイトモ鍾乳洞

入場料(個人の場合):

  • 鍾乳洞ツアー:55 NZD(約4,895円)
  • グローワーム観賞ボートツアー:75 NZD(約6,675円)

見どころ

  • 無数の土ボタルが青白く光る神秘的な光景
  • ボートで地底川を進む幻想的な体験
  • 一人参加でも他の観光客と交流可能

13:00-15:30 ホビット村(ホビトン)

入場料(個人の場合):

  • ホビット村ツアー:89 NZD(約7,921円)
  • 映画『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地

見どころ

  • 実際の撮影セットがそのまま保存
  • カラフルなホビットの家々
  • グリーンドラゴンパブでのランチ

18:00 オークランド帰着

一人旅でツアーに参加する最大のメリットは、同じ趣味を持つ旅行者との自然な出会いです。ホビット村のような人気観光地では、世界中から集まった映画ファンと交流できます。海外一人旅での英語コミュニケーションのコツも参考にしてください。

【Day 3-4】クイーンズタウン&ミルフォードサウンド

ミルフォードサウンド

Day 3: オークランド→クイーンズタウン移動

交通手段

  • 国内線:1時間40分、150-250 NZD(約13,350-22,250円)
  • 早期予約で格安運賃も

おすすめ宿泊:Heritage Queenstown

  • 料金:170 NZD(約15,130円)/泊
  • 立地:クイーンズタウン中心部、湖畔まで徒歩5分

15:00-18:00 クイーンズタウン市内散策

主要スポット

  • ワカティプ湖畔:無料で楽しめる絶景
  • クイーンズタウン・ガーデン:約10 NZD(約890円)
  • スカイライン・ゴンドラ:52 NZD(約4,628円)

Day 4: ミルフォードサウンド日帰りツアー

ツアー料金:約15,000円(往復バス・クルーズ込み)

入場料:

  • ミルフォードサウンドクルーズ:95 NZD(約8,455円)
  • 世界遺産フィヨルドランド国立公園

見どころ

  • 標高1,200m以上の断崖絶壁
  • 大小無数の滝(特にスターリング滝)
  • イルカやオットセイなどの野生動物
  • 天候による様々な表情(雨の日も美しい)

一人旅のポイント バスツアーなら運転不要で景色を楽しめます。クイーンズタウンはアクティビティの宝庫で、一人旅でも楽しめるアクティビティが満載です。


ニュージーランドではスマートフォンが命綱。大容量モバイルバッテリーがあれば、写真撮影やマップ確認も安心です。

【Day 5-6】テカポ&マウントクック

テカポ湖と星空

Day 5: クイーンズタウン→テカポ移動

交通手段

  • 観光バス(InterCity):約5時間、50-70 NZD(約4,450-6,230円)
  • 途中、クロムウェルで果物の買い物も

おすすめ宿泊:Peppers Bluewater Resort

  • 料金:180 NZD(約16,020円)/泊
  • 立地:テカポ湖畔、星空観賞に最適

15:00-17:00 テカポ湖散策

主要スポット

  • 善き羊飼いの教会:無料(撮影スポット)
  • テカポ湖畔:ターコイズブルーの美しい湖
  • マウントジョン天文台:昼間も見学可能

21:00-23:00 世界一の星空観賞

ツアー料金:

  • マウントジョン天文台ツアー:165 NZD(約14,685円)
  • 日本語ガイド付きツアーもあり

見どころ

  • 世界最南端の世界遺産級星空保護区
  • 南十字星、天の川が肉眼で見える
  • 専門ガイドによる星座解説

テカポの星空観賞は、一人旅のハイライト。ただし、曇りの日は見えないため、複数日滞在して天候リスクを分散するのがおすすめです。Torifureを使えば、「今夜の星空観賞に一緒に行きませんか?」と同じ日に滞在する旅行者と出会えます。感動の瞬間を共有できる仲間がいると、旅の思い出がより鮮やかになります。

Day 6: マウントクック観光

交通手段

  • テカポ発マウントクック日帰りツアー:約10,000円

主要スポット

  • フッカーバレートラック:往復3時間のハイキング(無料)
  • マウントクック展望台:約2時間のトレッキング
  • タスマン氷河湖:氷河が浮かぶ神秘的な湖

見どころ

  • ニュージーランド最高峰マウントクック(標高3,724m)
  • 万年雪と氷河に覆われた壮大な景色
  • 美しいエメラルドグリーンの氷河湖

【Day 7】テカポ→オークランド→帰国

8:00 テカポ出発

交通手段:
  • 観光バス(InterCity)でクライストチャーチ経由オークランドへ
  • または国内線でクライストチャーチ→オークランド(約70-100 NZD)

14:00-16:00 最後のショッピング

おすすめスポット

  • クイーンストリート:お土産店が集中
  • Victoria Park Market:ローカルマーケット

人気のお土産

  • マヌカハニー:25-60 NZD(約2,225-5,340円)
  • メリノウールセーター:80-150 NZD(約7,120-13,350円)
  • ニュージーランドワイン:20-40 NZD(約1,780-3,560円)

18:00 オークランド国際空港出発

成田行きの便で帰国

ニュージーランド一人旅の安全対策【重要】

ニュージーランドの安全

基本的な防犯対策

治安の現状 ニュージーランドは世界4位の治安の良さですが、置き引き・車上荒らし・空き巣は日本の数倍発生しています。外務省も「ニュージーランドは安全」との過信は禁物と警告しています。

現金・貴重品管理

  • 現金は複数箇所に分散
  • パスポートコピーを別途保管
  • クレジットカード2枚は必須
  • 席取りにバッグを置くのは絶対NG

移動の安全確保

  • Uberを積極活用(料金明確・安全性高い)
  • 夜間の一人歩きは21:00以降避ける
  • 治安の悪いエリア(オークランド南部など)には近づかない

女性特有のリスクと対策

基本的な安全意識 ニュージーランドは性犯罪発生率が日本の8.7倍というデータがあります。ただし、基本的な注意を守れば回避可能:

  • 夜間の一人歩き禁止(特に21:00以降)
  • 人通りの多い場所を歩く
  • 困った時は警察(111)へ連絡
  • ナイトクラブや繁華街は夜間避ける

服装・行動

  • カジュアルな服装が基本
  • 高価なアクセサリーは避ける
  • グループツアー参加で一人行動を減らす

よくあるトラブルと対処法

車上荒らし対策 ニュージーランドで最も多い犯罪が車上荒らし

  • レンタカー利用時は貴重品を車内に残さない
  • 短時間でも必ず施錠
  • 監視カメラ付き駐車場を選ぶ

置き引き・スリ対策

  • カフェで席を離れる時は荷物を持つ
  • 図書館や学校でも油断しない
  • バッグは前に抱える

詐欺の手口と対策

  • 政府機関を装った電話・メール詐欺に注意
  • WhatsAppで政府機関が連絡することはない
  • 怪しい投資案件には応じない

自然災害への備え

  • ニュージーランドは地震・火山活動が活発
  • トレッキング中の天候急変に注意
  • 事前に緊急連絡先を把握

緊急時の連絡先

在ニュージーランド日本国大使館

  • 電話:+64-4-473-1540
  • 住所:Level 18, 10 Customhouse Quay, Wellington 6011

在オークランド日本国総領事館

  • 電話:+64-9-303-4106

現地緊急番号

  • 警察・消防・救急:111(すべて共通)
  • 盗難届などは警察署へ直接

必携アプリ&ツール

交通・移動

Uber
  • ニュージーランドで最も安全な移動手段
  • 料金事前確定、クレジット決済可能

InterCity

  • 都市間バスの予約アプリ
  • 早期予約で格安運賃も

コミュニケーション

Google Translate
  • 英語⇔日本語翻訳
  • カメラ翻訳機能が便利

Grammarly

  • 英語メール作成サポート
  • スペルチェック機能

グルメ・観光

TripAdvisor
  • レストラン・観光地の口コミ確認
  • 現地ツアー比較予約も可能

GetYourGuide

  • 現地ツアー予約プラットフォーム
  • 日本語対応ツアーも充実

旅仲間探し・安全確保

Torifure(トリフレ) ニュージーランド一人旅での心強い味方となるマッチングアプリです。

「テカポで一緒に星空を見ませんか?」「ミルフォードサウンドツアーに一緒に参加しませんか?」といった、一人旅の不安を解消できる出会いを提供。

主な活用法

  • 観光地での写真撮影パートナー探し
  • 食事相手の募集(一人だと入りにくいレストランも安心)
  • ツアーの相乗り相手探し
  • 緊急時の連絡先として現地在住者とつながり

特にニュージーランドでは「星空観賞だけ一緒に」「トレッキングを一緒に」といったスポット参加が人気。一人旅の自由度を保ちながら、安全性と楽しさを両立できます。

予算を抑える節約テクニック

1. オフシーズン活用

5月〜9月が最も航空券が安い時期。冬でもスキーなど楽しめるアクティビティ満載です。

2. 宿泊費節約術

  • バックパッカーズホステル:20-40 NZD(約1,780-3,560円)/泊
  • ゲストハウス:60-100 NZD(約5,340-8,900円)/泊
  • Airbnb:地域によっては中級ホテル並み品質で安価

3. 食費節約のコツ

スーパーマーケット活用
  • Countdown:全国チェーン、品揃え豊富
  • New World:高品質、地元産品も
  • Pak'nSave:最安値、郊外に多い

カフェ文化を楽しむ

  • モーニングコーヒー:5-7 NZD(約445-623円)
  • ランチ:12-18 NZD(約1,068-1,602円)
  • ニュージーランドはカフェ文化が発達

4. 交通費節約

AT HOP Card(オークランド)
  • プリペイドカードで運賃割引
  • バス・電車・フェリー共通

観光バス早期予約

  • InterCityは早期予約で最大50%オフ
  • 長距離移動はレンタカーより経済的

5. 観光費節約

無料スポット
  • 各地の公園・湖畔散策
  • 善き羊飼いの教会(テカポ)
  • ワカティプ湖畔(クイーンズタウン)

学生割引活用 国際学生証(ISIC)で多くの施設が割引に。

季節別ニュージーランド一人旅のポイント

ベストシーズン(12月-2月):夏の観光

メリット

  • 気温が穏やか(20-30℃)
  • 日照時間が長い(21時頃まで明るい)
  • アクティビティ全開

注意点

  • 航空券・ホテルが高め
  • 観光地が混雑
  • 朝晩の気温差大(10℃以上)

オフシーズン(6月-8月):冬のリーズナブル旅

メリット

  • 航空券・ホテルが最安値
  • スキー・スノーボードシーズン
  • 観光地が空いている

注意点

  • 気温が低い(5-15℃)
  • 日照時間が短い
  • 一部アクティビティ休止

必須持ち物チェックリスト

セキュリティ関連

  • セキュリティポーチ(RFID対応)


  • 南京錠(ホステル利用時)
  • 海外旅行保険証

気候対応

  • レインジャケット(必須・天候変化激しい)
  • サングラス
  • 帽子(UVカット)
  • 重ね着用の薄手衣類(一日の寒暖差大)
  • ウインドブレーカー

服装・身だしなみ

  • トレッキングシューズ(防水性あり)
  • カジュアルな服(3-4セット)
  • フリース(夏でも朝晩冷える)
  • 水着(温泉やプール用)

電子機器・通信

  • 変換プラグ(Oタイプ)
  • eSIMまたは現地SIMカード
  • 防水ケース

薬・衛生用品

  • 常備薬(胃腸薬・解熱剤等)
  • 日焼け止め(SPF50+必須)
  • 虫よけスプレー
  • ウェットティッシュ

英語基本フレーズ

挨拶・基本

  • こんにちは:Hello / Hi(ハロー / ハイ)
  • ありがとう:Thank you / Thanks(サンキュー / サンクス)
  • すみません:Excuse me(エクスキューズミー)
  • 英語話せますか?:Do you speak English?(実際は不要)

移動・買い物

  • いくらですか?:How much is this?(ハウマッチ イズ ディス?)
  • 空港に行ってください:To the airport, please(トゥー ジ エアポート プリーズ)
  • これをください:I'll take this(アイル テイク ディス)

緊急時

  • 助けて:Help!(ヘルプ!)
  • 病院はどこですか?:Where is the hospital?(ウェア イズ ザ ホスピタル?)
  • 警察を呼んで:Call the police(コール ザ ポリス)

よくあるFAQ

Q1. ニュージーランド一人旅は女性にとって安全ですか?

A1. 適切な準備をすれば比較的安全です。世界4位の治安の良さですが、夜間外出禁止置き引き注意人通りの多い場所を選ぶことが重要。性犯罪は日本の8.7倍というデータもあるため、基本的な防犯意識は必須です。

Q2. 予算30万円で本当に7日間楽しめますか?

A2. 十分楽しめます。中級ホテル宿泊・観光バスツアー参加・主要観光地を含めて予算内に収まります。スーパーマーケットとカフェのバランスがカギです。

Q3. 英語は必須ですか?

A3. 基本的な英語があれば十分です。観光地では日本語ツアーも多数。翻訳アプリと基本フレーズで対応可能です。

Q4. レンタカーは必要ですか?

A4. 不要です。観光バス(InterCity等)とツアーで主要観光地は全て回れます。レンタカーは右ハンドル(日本と同じ)で運転しやすいですが、一人旅なら観光バスが経済的。

Q5. ビザは必要ですか?

A5. 90日以内の観光はビザ不要ですが、NZeTA(電子渡航認証)の取得が必須。オンラインで申請(約1,000円)、72時間以内に発行されます。

Q6. 現地でのインターネット環境は?

A6. ホテル・カフェではWi-Fi利用可能。移動中も安心して使いたい場合は、eSIM(約1,500円/7日間)がおすすめです。

Q7. チップは必要ですか?

A7. ニュージーランドはチップ不要の国です。サービス料は料金に含まれています。特別なサービスを受けた時のみ任意で。

Q8. 水道水は飲めますか?

A8. 水道水は飲用可能です。ただし、ミネラルウォーターの方が望ましいとされています。

Q9. 旅行保険は必要ですか?

A9. 海外旅行保険への加入を強く推奨します。医療費は日本より高額で、トレッキング中の怪我なども補償されます。

Q10. 一人で食事だけ誰かと合流できる?

A10. 主要観光エリアならOK。Torifureなら認証ユーザー同士で事前チャットができ、「夕食だけ一緒に」「同じレストランで」なども安心して楽しめます。

ニュージーランド一人旅で人生が変わる瞬間

ニュージーランドの大自然

ニュージーランド一人旅の最大の魅力は、「地球の箱庭との直接対話」です。ミルフォードサウンドの断崖絶壁、テカポの満天の星空、マウントクックの氷河——これらすべてが、自分の価値観を根本から変えてくれる貴重な体験となります。

一人旅成功の5つの鍵

1. 安全第一の計画立て

  • 治安の良さを活かした行程作り
  • 夜間外出禁止などのマイルール設定
  • 緊急時連絡先の確実な準備

2. 柔軟性を持った対応

  • 天候に合わせたプラン変更を楽しむ
  • 現地の人との交流を大切に
  • Torifureアプリで旅先での出会いを楽しむ

3. 自然への敬意

  • 環境保護意識の高い国であることを理解
  • トレッキングルールを守る
  • ゴミは必ず持ち帰る

4. コミュニケーションを恐れない

  • 基本的な英語フレーズで交流
  • 翻訳アプリを活用した積極的な意思疎通
  • カフェ文化を楽しむ

5. 自分なりの楽しみ方を見つける

  • 自然好きならトレッキング重点
  • 写真好きなら日の出・星空を狙う
  • グルメ好きならカフェ巡り

最後のメッセージ

予算30万円で実現できるニュージーランド7日間の一人旅は、決して贅沢旅行ではありませんが、一生の思い出に残る特別な体験がたくさん詰まっています。世界遺産の大自然、満天の星空、フレンドリーな現地の人々——これらすべてが、あなたの価値観に新しい視点をもたらしてくれるはずです。

「一人旅は不安」「英語が心配」そんな心配は、適切な準備と現地での注意深い行動で解消できます。そして、帰国後には「行って良かった」という充実感と、新しい自分への出会いが待っています。

今年こそ、勇気を出してニュージーランド一人旅に挑戦してみませんか?きっと、帰ってくる頃には新しい自分と地球の箱庭の奥深い魅力に出会えているはずです。


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参照データ・最新情報

公式情報源

  • 外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/
  • 在ニュージーランド日本国大使館:https://www.nz.emb-japan.go.jp/
  • ニュージーランド政府観光局:https://www.newzealand.com/jp/
  • ニュージーランド移民局(NZeTA申請):https://www.immigration.govt.nz/nzeta

為替レート・物価情報

  • 1NZD = 89円(2025年10月現在)
  • 平均的な食事代15-20 NZD(約1,335-1,780円)(カフェランチ)
  • Uber初乗り:約3 NZD(約267円)から
  • ホテル宿泊費150-200 NZD(約13,350-17,800円)(中級クラス)

治安情報

  • 世界平和度指数2024:163ヶ国中4位
  • 外務省危険レベル:レベル0(2025年10月現在)
  • 注意事項:夜間の一人歩き、置き引き、車上荒らしに注意

最終更新日

2025年10月5日

トリフレ編集部

一人旅専門メディア
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