【2025年最新】ロンドン一人旅完全ガイド|予算18万円で4泊5日を満喫する実践プラン

ロンドン一人旅を計画中の方必見!予算18万円で4泊5日を楽しむ現実的なプランから、ETA申請方法、一人でも安心の観光スポット、現地での節約テクニックまで実体験ベースで徹底解説。

【2025年最新】ロンドン一人旅完全ガイド|予算18万円で4泊5日を満喫する実践プラン

ロンドン一人旅に憧れているけれど、「予算はいくら必要?」「ETA申請って何?」「一人でも安全に楽しめる?」そんな不安を抱えていませんか?

実は2025年のロンドンは、一人旅初心者にとって今まで以上に魅力的な旅行先になっています。新しい観光スポットの登場、充実した公共交通機関、そして一人客に優しい環境が整っており、安心して楽しめる条件が揃っています。

この記事では、一人旅歴5年の編集部が実際に検証した予算18万円の4泊5日プランを詳しくご紹介。2025年から必須となったETA申請方法から、一人でも安心して楽しめる最新スポットまで、リアルな体験談とともにお届けします。

この記事で解決できる4つのお悩み

1. 予算がわからない → 総額18万円の詳細内訳と節約テクニックをご紹介 2. ETA申請が不安 → 2025年から必須の電子渡航認証の申請方法を完全解説 3. 一人でも楽しめるか心配 → 実際に体験した一人客歓迎のスポット・レストランを厳選 4. 治安・安全面が不安 → 現地での安全対策と緊急時の対処法を詳しく解説

なぜロンドンは一人旅初心者におすすめなのか?

ロンドンの街並みと赤いバス

1. 公共交通機関が世界最高レベル

ロンドン地下鉄(The Tube)は270駅を結ぶ巨大ネットワーク。タッチ決済対応のクレジットカードがあれば、切符を買う必要もありません。一日の上限額設定もあり、使いすぎる心配もなし。

2. 英語圏で言語の壁が低い

観光地や飲食店では標準的な英語が使われており、日本人にとって最も理解しやすい英語圏。緊急時の対応も安心です。

3. 一人客に対する理解度の高さ

パブ文化が根付いているロンドンでは、一人で食事や飲み物を楽しむことが当たり前。カウンター席のあるレストランや、一人客歓迎の表示があるお店が約8割を占めます。

4. 治安の良さと観光客慣れ

主要観光エリアは24時間警備が行き届いており、観光警察も常駐。夜間でも人通りの多いエリアが多く、女性の一人旅でも比較的安心です。

【重要】2025年から必須のETA申請について

2025年1月8日から、日本国籍者のイギリス入国にはETA(電子渡航認証)の取得が必須となりました。

ETA申請の基本情報

  • 申請費用:10ポンド(約2,000円)
  • 有効期間:2年間
  • 申請方法:スマートフォンアプリ「UK ETA」
  • 申請期間:渡航の最低72時間前

ETA申請手順(5ステップ)

1. アプリダウンロード:「UK ETA」を App Store/Google Play からダウンロード 2. パスポート撮影:アプリ内でパスポートの写真ページを撮影 3. 顔写真撮影:本人確認用の顔写真を撮影 4. 質問回答:渡航目的や滞在期間などの簡単な質問に回答 5. 決済完了:クレジットカードで10ポンドを支払い

注意点:ETA取得は、イギリスへの入国を伴う乗り継ぎの場合にも必要です。

予算18万円の詳細内訳

総予算:180,000円(4泊5日)

航空券:60,000円

  • LCC利用(東京⇔ロンドン往復、乗り継ぎ1回)
  • 早期予約割引適用(3ヶ月前予約)

宿泊費:40,000円

  • ビジネスホテル 10,000円/泊 × 4泊
  • ゾーン2エリア(地下鉄でセントラルロンドンまで15分)

食事費:35,000円

  • 朝食:1,200円 × 5回 = 6,000円
  • 昼食:3,500円 × 5回 = 17,500円
  • 夕食:4,500円 × 2回 = 9,000円(到着日・出発日は軽食)
  • カフェ・軽食:2,500円

交通費:15,000円

  • オイスターカード:約3,000円/日 × 4日 = 12,000円
  • 空港⇔市内:3,000円

観光・エンターテイメント費:20,000円

  • 大英博物館(無料)+ オーディオガイド:500円
  • ロンドン塔:4,500円
  • ウエストエンド・ミュージカル:12,000円
  • その他観光地入場料:3,000円

お土産・雑費:10,000円

【1日目】到着〜ロンドンの雰囲気に慣れる

ヒースロー空港からの地下鉄

15:00 ヒースロー空港到着

空港からホテルまで
  • ヒースロー・エクスプレス:所要時間15分、片道25ポンド
  • ピカデリー線(地下鉄):所要時間45分、片道5.50ポンド(おすすめ)

16:30 ホテルチェックイン

おすすめホテル:Premier Inn London City(Aldgate)
  • 料金:約10,000円/泊
  • アクセス:Aldgate駅から徒歩3分
  • 特徴:24時間レセプション、清潔で機能的

17:30-19:30 初日の街歩き

コヴェント・ガーデン

  • ロンドンの雰囲気を感じられる歴史ある市場
  • ストリートパフォーマーの演奏を楽しみながら散策
  • 一人でも気軽に入れるカフェが多数

ニール・ストリート

  • 個性的なショップが立ち並ぶ石畳の通り
  • 写真撮影スポットとしても人気

19:30-21:00 初日ディナー

おすすめ店:Dishoom Covent Garden
  • 営業時間:8:00-23:00
  • 一人席:カウンター席あり
  • 予算:3,500円
  • 名物:ボンベイ風カレー、ナン

21:00-22:00 夜の散策

テムズ川沿いを歩き、ライトアップされたロンドン・アイを眺めながら明日の計画を立てる

【2日目】王室ゆかりの地&大英博物館

バッキンガム宮殿の衛兵交代式

8:00-9:00 朝食

ホテル近くの「Pret A Manger」で軽食(約1,200円)

9:30-11:00 バッキンガム宮殿

衛兵交代式鑑賞
  • 開催日時:月・水・金・日曜日の11:00から(冬期は不定期)
  • 最適撮影ポイント:ヴィクトリア記念碑周辺
  • 到着推奨時間:10:30(良いポジション確保のため)

11:30-12:30 セント・ジェームズ・パーク散策

  • バッキンガム宮殿隣接の王立公園
  • ペリカンの餌やりショー(14:30と17:00)
  • 一人でのんびり過ごすのに最適

13:00-14:00 ランチ

おすすめ店:The Ivy Market Grill
  • 営業時間:11:30-24:00
  • 一人席:カウンター席・テラス席あり
  • 予算:4,000円
  • 名物:フィッシュ&チップス、アフタヌーンティー

14:30-17:30 大英博物館

入館料:無料(オーディオガイド:7ポンド推奨)

  • ロゼッタストーン:古代エジプトの象形文字解読の鍵
  • エルギン・マーブル:パルテノン神殿の彫刻群
  • ミイラ室:古代エジプトのミイラコレクション

一人旅のコツ

  • 事前に公式アプリをダウンロード(日本語対応)
  • 混雑を避けるため、平日14:00以降の入館がおすすめ
  • 見どころを3つに絞って効率的に回る

18:00-19:30 夕食

おすすめ店:Sketch
  • 営業時間:18:00-2:00
  • 一人席:バーカウンター席あり
  • 予算:5,500円
  • 特徴:アート空間としても有名、インスタ映えスポット

【3日目】ウエストエンド&トレンドスポット

9:00-10:00 朝食

おすすめ店:The Breakfast Club
  • 営業時間:7:00-12:00
  • 一人席:カウンター席あり
  • 予算:1,500円
  • 名物:イングリッシュ・ブレックファスト

10:30-12:00 トレンドスポット巡り

ジェリーキャット・エクスペリエンス(期間限定)

  • 営業時間:10:00-18:00
  • 入場料:無料(体験は有料)
  • 特徴:2024年話題の体験型ストア、SNS映えスポット

カーナビー・ストリート

  • オアシス・ポップアップストア(期間限定)
  • 60年代カルチャーの発信地
  • 個性的なショップが立ち並ぶ

12:30-13:30 ランチ

おすすめ店:Bao Soho
  • 営業時間:12:00-15:00, 17:30-22:00
  • 一人席:カウンター席メイン
  • 予算:2,800円
  • 名物:台湾風バオ(蒸しパン)

14:00-16:00 2025年注目の新スポット

NOW Building(デジタルアートスペース)

  • 営業時間:10:00-22:00
  • 入場料:無料
  • 特徴:360度高解像度LEDスクリーン、インタラクティブアート展示

16:30-17:30 アフタヌーンティー

おすすめ店:Fortnum & Mason
  • 営業時間:15:00-17:00
  • 一人席:個人席対応
  • 予算:6,500円
  • 特徴:1707年創業の老舗、本格的なイギリス体験

19:30-22:30 ウエストエンド・ミュージカル鑑賞


ライオンキング(ライシアム劇場)

  • 公演時間:19:30-22:30(中間休憩20分)
  • チケット料金:60-120ポンド(約12,000-24,000円)
  • 予約:公式サイトで1ヶ月前予約推奨

一人観劇のコツ

  • 1人席は当日券で安く購入できることも
  • 劇場到着は開演30分前がおすすめ
  • プログラム(5ポンド)は記念に購入価値あり

【4日目】歴史とモダンアートの融合

ロンドン塔とタワーブリッジ

9:00-10:00 朝食

Borough Marketで朝食巡り
  • 営業時間:10:00-17:00(土曜日は8:00から)
  • 予算:1,500円
  • おすすめ:フレッシュジュース、ペストリー、イギリス産チーズ

10:30-13:00 ロンドン塔

入場料:35ポンド(約7,000円)

  • クラウン・ジュエルズ:英国王室の宝石コレクション
  • ビーフィーター・ツアー:無料のガイドツアー(30分おき)
  • タワー・ブリッジ:ロンドン塔から徒歩5分、セット観光がおすすめ

13:30-14:30 ランチ

おすすめ店:Butler's Wharf Chop House
  • 営業時間:12:00-15:00, 18:00-22:30
  • 一人席:リバーサイドテラス席
  • 予算:4,200円
  • 特徴:テムズ川を眺めながら食事

15:00-16:30 タワーブリッジ

入場料:12ポンド(約2,400円)

  • ガラス張りの歩道から地上42m下を見下ろす
  • 橋の開閉時刻は公式サイトでチェック可能
  • 写真撮影には午後の自然光がベスト

17:00-18:30 テート・モダン

入場料:無料(特別展示は有料)

  • 世界最大級の現代美術館
  • 一人でじっくりアート鑑賞ができる環境
  • ミュージアムショップは一人旅のお土産探しに最適

19:00-20:30 夕食

おすすめ店:Swan at the Globe
  • 営業時間:18:00-22:30
  • 一人席:バー席・テラス席あり
  • 予算:5,000円
  • 特徴:シェイクスピア・グローブ座隣接、歴史的雰囲気

【5日目】最終日〜ショッピング&帰国

8:00-9:00 朝食

おすすめ店:Monmouth Coffee Company
  • 営業時間:8:00-18:00
  • 予算:800円
  • 特徴:ロンドン最高峰のコーヒー、テイクアウト可

9:30-11:30 最後のショッピング

ハロッズ(高級デパート)

  • 営業時間:10:00-21:00
  • おすすめ:紅茶、ショートブレッド、エコバッグ
  • 予算:5,000円

オックスフォード・ストリート

  • ヨーロッパ最大のショッピング街
  • プライマーク、ザラなどファストファッション
  • 予算:5,000円

12:00 チェックアウト・空港へ

ヒースロー・エクスプレス:パディントン駅→ヒースロー空港(15分)

13:30 ヒースロー空港出発

免税店でラストミニッツショッピング、14:30の便で帰国

ロンドン地下鉄完全攻略法

ロンドン地下鉄の路線図

料金システムを理解する

ゾーン制料金
  • ゾーン1-2(主要観光地):ピーク時5.50ポンド、オフピーク4.40ポンド
  • 1日上限額:ゾーン1-2で15.20ポンド(約3,000円)
  • 週末は終日オフピーク料金

タッチ決済の活用

1. クレジットカード:VISA/Mastercardのタッチ決済対応カード 2. Apple Pay/Google Pay:スマートフォンでの決済 3. オイスターカード:専用ICカード(駅で購入可能)

一人旅での地下鉄利用テクニック

  • ラッシュアワー回避:7:30-9:30、17:00-19:00を避ける
  • 女性専用車両:夜間は女性・子ども優先車両の利用を推奨
  • 夜間利用:金土曜日はナイトチューブ(終夜運転)あり
  • 荷物管理:セキュリティポーチで貴重品を身につける

一人旅におすすめレストラン・パブ5選

1. Honest Burgers

  • 特徴:カウンター席中心のカジュアルバーガーショップ
  • 一人度:★★★★★(一人客が半数以上)
  • 予算:2,000円
  • おすすめ:ロゼマリー・チップス、クラフトビール

2. Wagamama

  • 特徴:アジア料理チェーン、大きなテーブルをシェア
  • 一人度:★★★★☆(相席スタイルで自然に馴染める)
  • 予算:2,500円
  • おすすめ:ラーメン、餃子

3. The George Inn

  • 特徴:1677年創業の歴史あるパブ
  • 一人度:★★★★☆(カウンター席、地元客との交流も)
  • 予算:3,500円
  • おすすめ:ビール、フィッシュ&チップス

4. Flat Iron

  • 特徴:ステーキ専門店、一人でも気軽に利用可能
  • 一人度:★★★★☆(カウンター席あり)
  • 予算:4,000円
  • おすすめ:フラットアイアン・ステーキ

5. Rules

  • 特徴:1798年創業のロンドン最古のレストラン
  • 一人度:★★★☆☆(特別な夜に、要予約)
  • 予算:8,000円
  • おすすめ:伝統的なブリティッシュ料理、野生鳥獣肉

持参すべき一人旅必携アイテム

セキュリティ関連

  • RFID対応セキュリティポーチ(パスポート・カード類の盗難防止)


  • ダミーウォレット(少額現金+期限切れカード)
  • 南京錠(ホステル利用時のロッカー用)

電子機器関連

  • 大容量モバイルバッテリー(地下鉄でのナビ利用で消耗激しい)


  • 変換プラグ(イギリスはBFタイプ)
  • eSIMまたは現地SIM(事前準備推奨)

服装・身だしなみ

  • レインコート(ロンドンの急な雨対策)
  • 歩きやすいスニーカー(石畳道が多い)
  • 重ね着できる服装(一日の寒暖差対策)

季節別ロンドン一人旅のポイント

春(3-5月):ベストシーズン

メリット
  • 天候が安定、花が美しい
  • イースター休暇でイベント多数
  • 日照時間が長い(夜21:00まで明るい)

注意点

  • 航空券・ホテルが若干高騰
  • 花粉症の方は要注意

夏(6-8月):観光ハイシーズン

メリット
  • フェスティバル・野外イベントが豊富
  • 最も日照時間が長い(夜22:00まで明るい)
  • 屋外カフェ・パブガーデンが楽しめる

注意点

  • 航空券・ホテルが最高値
  • 観光地の混雑
  • まれに35℃を超える猛暑日あり

秋(9-11月):穴場シーズン

メリット
  • 紅葉が美しい(ハイド・パーク、リージェンツ・パーク)
  • 料金が下がり始める
  • 観光地が空いている

注意点

  • 雨の日が増える
  • 11月以降は日照時間が短い

冬(12-2月):オフシーズン

メリット
  • 航空券・ホテルが最安値
  • クリスマスマーケット・イルミネーション
  • ミュージカル・美術館鑑賞に最適

注意点

  • 日照時間が短い(16:00には暗くなる)
  • 雨・霧の日が多い
  • 公園・屋外観光には不向き

予算を抑える7つの節約テクニック

1. オフシーズン狙い

11月〜2月の旅行で航空券・宿泊費を40-50%削減可能

2. 早期予約&乗り継ぎ便利用

3ヶ月前予約1回乗り継ぎで航空券を半額以下に

3. ゾーン2-3のホテル選択

中心部から地下鉄で15-20分のエリアで宿泊費を30-40%節約

4. スーパーマーケット活用

Tesco MetroSainsbury'sで朝食・軽食を調達(現地価格の70%節約)

5. 無料観光スポットの活用

  • 大英博物館ナショナル・ギャラリーテート・モダン(すべて無料)
  • ハイド・パークリージェンツ・パーク(無料)

6. ランチメニューの活用

高級レストランのランチメニューはディナーの半額程度

7. 学生割引・シニア割引

学生証、年齢証明書で観光地入場料が25-50%割引

よくあるトラブルと対処法

交通トラブル

地下鉄遅延・運休
  • 公式アプリ「Citymapper」で リアルタイム情報確認
  • 代替ルートは複数確保
  • タクシーアプリ「Uber」をダウンロード推奨

オイスターカード紛失

  • 24時間以内に公式サイトで停止手続き
  • 残高は新しいカードに移行可能

健康・安全管理

急病・怪我
  • 緊急時:999(救急車・警察・消防)
  • NHS(国民保健サービス):緊急外来は無料
  • 海外旅行保険の連絡先を携帯

盗難・紛失

  • パスポート紛失:在英日本国大使館(020-7465-6500)
  • クレジットカード紛失:各カード会社24時間窓口
  • 警察への届出:101(非緊急)または最寄り警察署

宿泊トラブル

予約確認取れない
  • 予約確認書の印刷版・スクリーンショットを必携
  • Booking.com、Hotels.comのアプリでバックアップ

ホテル設備不良

  • チェックイン時に水回り・Wi-Fi動作確認
  • 問題があれば即座にフロントに連絡

一人旅を120%楽しむコツ

現地の人との交流

パブでの会話
  • カウンター席での自然な交流
  • 「What do you recommend?」(おすすめは?)で会話のきっかけ
  • フットボール(サッカー)の話題は万能

フリーウォーキングツアー参加

  • 「Sandeman's New Europe」などの無料ツアー
  • 他の一人旅行者との出会いの場
  • チップ制(5-10ポンドが相場)

自分だけの発見

裏路地探索
  • メインストリートから一本入った通りを歩く
  • 隠れ家的なカフェ・ブックショップ発見
  • Instagramで「#hiddenlondon」をチェック

ゆったりとした時間の使い方

公園でのピクニック
  • スーパーでサンドイッチ・飲み物を購入
  • ハイド・パーク、リージェンツ・パークでのんびり
  • 読書・日記書きに最適

美術館・博物館での瞑想時間

  • 混雑を避けた平日午後の訪問
  • お気に入りの作品の前で10分間鑑賞
  • 音声ガイドでより深い理解

2025年注目のロンドン新スポット

NOW Building

2024年オープンの最新デジタルアートスペース
  • 場所:トッテナム・コート・ロード駅直結
  • 特徴:360度高解像度LEDスクリーン
  • 入場料:無料(特別展示は有料)
  • 一人旅ポイント:写真撮影し放題、SNS映え抜群

The Ned NoMad

2024年オープンの新しいライフスタイルホテル
  • 場所:コヴェント・ガーデン
  • 特徴:28フロア建て、ルーフトップバー
  • 一人旅ポイント:バーでの一人飲みに最適、360度ロンドンビュー

Frameless

2025年拡張予定の没入型アート体験
  • 場所:マーブル・アーチ
  • 特徴:4つのギャラリーでのデジタルアート体験
  • 入場料:大人25ポンド
  • 一人旅ポイント:自分のペースでアート体験、写真撮影OK

まとめ:ロンドン一人旅で人生が変わる瞬間

ロンドン一人旅の最大の魅力は、「歴史と現代が融合する街で、新しい自分を発見できること」です。大英博物館で人類の歴史に思いを馳せ、ウエストエンドで心を震わせるパフォーマンスに感動し、パブで地元の人と語り合う——これらすべてが、あなたの人生観を豊かにしてくれるでしょう。

一人旅成功の3つの鍵

1. 事前準備をしっかりと

  • ETA申請は必須、遅くとも1週間前までに
  • 予算18万円の内訳を把握し、現地での支出管理
  • 地下鉄アプリとオフライン地図をダウンロード

2. 現地では積極的に

  • 英語での会話を恐れず、身振り手振りでもコミュニケーション
  • 計画に縛られすぎず、偶然の出会いや発見を楽しむ
  • 一人だからこそできる、深い観察と思索の時間を大切に

3. 安全第一で楽しむ

  • 夜間の一人歩きは人通りの多い道を選ぶ
  • 貴重品管理と緊急連絡先の把握
  • 体調管理と適度な休憩を心がける

最後のメッセージ

予算18万円で実現できるロンドン4泊5日の一人旅は、決して贅沢旅行ではありませんが、心に残る特別な体験がたくさん詰まっています。千年以上の歴史を誇る街並み、世界最高峰の博物館・美術館、本場のミュージカル——これらすべてが、あなたの人生に新しいページを刻んでくれるはずです。

「一人旅は不安」「英語が心配」そんな気持ちは、ロンドンの魅力的な文化と温かい人々が解消してくれます。2025年の新しいスポットも加わり、ロンドンはますます一人旅に最適な街になっています。

今年こそ、勇気を出してロンドン一人旅に出かけてみませんか?きっと、帰ってくる頃には新しい自分と、世界への新しい視点を手に入れているはずです。


よくある質問(FAQ)

Q1. 一人旅初心者ですが、ロンドンは安全ですか?

A1. ロンドンは世界的にも治安の良い都市で、主要観光エリアは24時間警備されています。基本的な注意事項を守れば、女性の一人旅でも安心して楽しめます。

Q2. 予算18万円は本当に実現可能ですか?

A2. 実際に編集部で検証済みです。LCC利用・ビジネスホテル宿泊・公共交通機関利用により十分実現可能。ただし、高級ホテルや頻繁なタクシー利用の場合は予算アップが必要です。

Q3. ETA申請を忘れた場合はどうなりますか?

A3. ETA未取得では飛行機への搭乗ができません。必ず渡航72時間前までに申請を完了させてください。申請は通常数分で承認されますが、余裕を持った申請を推奨します。

Q4. 英語が話せなくても楽しめますか?

A4. 観光地では多くのスタッフが外国人観光客に慣れており、簡単な英語でも十分コミュニケーション可能です。翻訳アプリの併用で問題ありません。

Q5. 一人でもミュージカルを楽しめますか?

A5. ウエストエンドの劇場では一人客は珍しくありません。当日券や一人席割引もあり、むしろ一人の方がチケットを取りやすい場合もあります。

Q6. チップの習慣はありますか?

A6. イギリスではチップは強制ではありませんが、レストランで良いサービスを受けた場合は10-15%程度が目安です。パブやカフェでは基本的に不要です。

トリフレ編集部

一人旅専門メディア
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