「さっぽろ雪まつりに一人で行っても楽しめる?」「小樽の雪あかりの路も一緒に回りたい」「せっかくなら流氷も見てみたい」そんなふうに考えていませんか?
冬の北海道は、一人旅でこそ自由に動きやすい旅先です。雪まつりの大雪像も、小樽の運河に灯るキャンドルも、基本は「歩きながら眺める」もの。誰かと歩調を合わせる必要がないぶん、寒くなったら自分のタイミングでカフェや温泉に逃げ込めます。
2027年は、さっぽろ雪まつり(2月4日〜11日)と小樽雪あかりの路(2月6日〜13日)の会期が2月6日〜11日の6日間重なります。この記事では、2つのイベントを一度に楽しむ2泊3日のモデルコースと、網走の流氷まで足を延ばす延長プランをトリフレ編集部が紹介します。
📅 情報確認日:2026年10月10日(各イベントの公式発表に基づきます。点灯時間などの詳細は今後発表されるため、直前に公式サイトをご確認ください)
こんな人に読んでほしい:
- 2027年のさっぽろ雪まつりに一人で行こうか迷っている
- 雪まつりと小樽雪あかりの路を一度に回りたい
- 網走の流氷も見てみたいけど、日程の組み方が分からない
- 宿の予約時期や冬の北海道の防寒対策を知りたい
2027年冬の北海道イベント日程
| イベント | 2027年の期間 | ポイント |
|---|---|---|
| さっぽろ雪まつり(第77回) | 2月4日(木)〜11日(木・祝) | 大通・つどーむ・すすきのの3会場。見学無料 |
| 小樽雪あかりの路 | 2月6日(土)〜13日(土) | 運河や旧手宮線跡にスノーキャンドルが灯る |
| 網走 流氷観光砕氷船おーろら | 1月20日〜3月31日(予定) | 大型船は大人7,000円・約1時間。予約制 |
狙い目は、2つの会期が重なる2月6日(土)〜11日(木・祝)。土日の6日〜7日に行くなら有給なし、11日(祝)と組み合わせるなら9日・10日の平日に有給を取る形になります。雪まつりの最終盤(10日〜11日)は混雑しやすいので、平日を絡められるなら8日(月)〜10日(水)の2泊3日が最も快適です。
さっぽろ雪まつりの会場は、メインの大通会場(大雪像が並ぶ大通公園の西1〜11丁目)、すすきの会場(氷像が並ぶ繁華街の駅前通)、つどーむ会場(雪の滑り台など体験型で、市中心部から少し離れた郊外)の3つ。一人旅なら、大通とすすきのを夜に歩いて回るのが効率的です。
モデルコース:雪まつり×雪あかりの路 2泊3日
1日目:新千歳空港 → 札幌(大通会場・すすきの会場)
新千歳空港からJR快速エアポートで札幌駅へ(約40分)。ホテルに荷物を預けたら、まずは明るいうちに大通会場の大雪像を見て回りましょう。日中は雪像の細部までよく見え、写真もきれいに撮れます。
日が暮れたら、ライトアップされた雪像を眺めながら南下してすすきの会場の氷像へ。夜は冷え込むので、途中で温かいスープカレーやラーメンで体を温めるのが定番です。
💡 大通公園の東端にはさっぽろテレビ塔があり、展望台から会場全体を見下ろせます。一人でも気軽に立ち寄れる定番スポットです。
2日目:札幌 → 小樽(雪あかりの路)
午前中はJRで小樽へ(快速で約30〜40分)。小樽運河沿いの倉庫群や堺町通りのガラス工房・オルゴール堂を巡り、昼は海鮮丼や寿司を。
雪あかりの路は夕方からが本番です。運河沿いに浮かぶ浮き玉キャンドルや、旧手宮線跡に並ぶスノーキャンドルのやわらかな灯りは、大雪像の迫力とはまた違った静かな美しさ。カップルも多いですが、写真を撮りながらゆっくり歩く一人客も珍しくありません。
その夜は小樽に泊まるか、札幌に戻って宿泊を。小樽泊なら、夜の運河をもう一度ゆっくり歩けるのが魅力です。
3日目:札幌で朝の雪まつり → 新千歳空港
最終日は朝の大通会場へ。開場直後の時間帯は人出がまだ少なく、雪像をじっくり眺められる穴場の時間です。二条市場や場外市場で朝食をとり、昼過ぎの便で帰路へ。
延長プラン:網走で流氷を見る(+1〜2泊)
せっかく冬の北海道まで来たなら、オホーツク海の流氷を見に行くのもおすすめです。網走の流氷観光砕氷船おーろらは、流氷を割りながら進む迫力満点の船旅。
アクセス
- 札幌から特急オホーツク・大雪で網走まで約5時間半
- 時間を節約するなら、新千歳空港または羽田空港から女満別空港へ飛び、バスで網走へ
砕氷船おーろら(大型船)
- 運航期間:1月20日〜3月31日(予定)
- 料金:大人7,000円、所要約1時間
- 2月は1日5便程度(9:30〜15:30発)。要予約
⚠️ 流氷は自然現象のため、必ず見られるとは限りません。 流氷が沿岸に近づく時期や量は年によって大きく異なり、風向きによっては一晩で沖へ離れてしまうこともあります。流氷を確実に見たいなら、2月中旬〜下旬に日程を取り、旅の直前に第一管区海上保安本部などが発表する海氷情報を確認しましょう。
雪まつり(〜2月11日)と流氷を1回の旅でつなぐなら、2月9日〜13日の4泊5日などで、前半を札幌・小樽、後半を網走にするのが現実的です。
一人旅で気をつけたい4つのポイント
1. 宿は「今すぐ」押さえる
さっぽろ雪まつり期間中の札幌は、ホテル代が大きく上がり、早い時期から満室が増えます。特に週末と祝日前は激戦です。行き先と日程が決まったら、10〜11月中の予約を強くおすすめします。キャンセル無料のプランで先に押さえておき、旅程が固まってから見直すのが安心です。
2. 足元の防寒は最優先
2月の札幌は日中でも氷点下の日が多く、夜の会場はさらに冷え込みます。
- 滑り止め付きの靴(または靴に付ける簡易スパイク)は必須。歩道はツルツルに凍結しています
- 厚手の靴下とカイロ(足用も)
- 手袋はスマホ対応のものを選ぶと、写真を撮るたびに外さずに済みます
- 帽子・ネックウォーマーで耳と首を守る
3. スマホのバッテリーは寒さで急に減る
氷点下では、スマホのバッテリーが短時間で切れることがあります。モバイルバッテリーを持ち歩き、スマホは内ポケットで体温に近づけておくのがコツです。
4. 雪による交通の乱れを想定する
大雪の日はJRや飛行機に遅れ・運休が出ることがあります。帰りの便は最終便を避け、乗り継ぎにも余裕を持たせておきましょう。
費用目安(東京発・札幌+小樽 2泊3日)
| 項目 | 目安 | メモ |
|---|---|---|
| 航空券(羽田・成田⇔新千歳 往復) | 20,000〜45,000円 | LCCの早期予約なら下限寄り |
| 宿泊(2泊) | 25,000〜50,000円 | 雪まつり期間は通常期より大幅に高い |
| 食事 | 10,000〜15,000円 | スープカレー・海鮮丼・ラーメンなど |
| 現地交通 | 5,000円前後 | 空港⇔札幌、札幌⇔小樽の往復 |
| 合計 | 約6〜11万円 | 流氷延長は+3〜5万円が目安 |
よくある質問
Q1. さっぽろ雪まつりは入場料がかかりますか? 大通会場・すすきの会場は自由に見学できます(無料)。会場内の屋台での飲食や一部の有料企画は別料金です。
Q2. 一人で雪まつりに行っても浮きませんか? まったく問題ありません。国内外から大勢の観光客が訪れ、一人で写真を撮りながら歩いている人もたくさんいます。屋台も立ち食い・持ち帰りが中心なので、一人でも気軽に楽しめます。
Q3. 小樽雪あかりの路は何時ごろ行くのがいいですか? キャンドルが灯る夕方以降が見どころです。2027年の点灯時間は今後発表される予定なので、直前に公式サイトで確認してください。暗くなる直前の「青い時間帯」は写真映えするのでおすすめです。
Q4. 流氷は2月上旬でも見られますか? 年によって異なります。網走で流氷が見られるのは例年1月下旬〜3月ごろですが、時期や量は天候と風向きに大きく左右されます。確実性を高めたいなら2月中旬以降がおすすめです。
まとめ:2027年は「重なる6日間」を逃さずに
大雪像の迫力と、小樽の静かなキャンドルの灯り。2つの冬祭りを一度に楽しめるのは、会期が重なる2月6日〜11日だけです。
雪まつり期間の札幌は宿から埋まっていきます。まずは宿だけでも、今のうちに押さえておきませんか。
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参照データ・公式情報
- さっぽろ雪まつり公式:https://www.snowfes.com/
- 小樽雪あかりの路(小樽観光協会):https://otaru.gr.jp/event/yukiakari2027
- 網走流氷観光砕氷船おーろら 料金・時刻表:https://www.ms-aurora.com/abashiri/prices/